どんなに時が流れても変わらないものがある。
先日の日曜日、二十数年ぶりの友人達と会った。4人で6時間一本勝負!?二十数年分の4人の人生のエキスがぎっしり詰まった時間。
それぞれの人生が心地よく交錯する。素敵だった~♪
あるんだよな、この歳になると大変な事いっぱい。あったんだよな、大変な事う~んと。
なのにまるで漫才のネタのようにポンポンと不幸ネタが飛んで行く。そう、きっとこのまま飛んで行って、二度と帰ってこないだろう。笑いというのは本当に浄化作用バツグンだ。
家に帰ってPCを開く。早々と写真が届いている。
ギェ~!!な、なんじゃコリャ。である。
ふ~ん、こんな顔でしゃべってたのか・・愕然・・撃沈・・
早速、ありがとうメールに、写真の正直さに打ちひしがれた感想をそえる。
優しい返事が届く。「僕の眼には18歳のあの頃のみんなに見えていたからね」
どんなに時が流れても変わらないものがある。
どんなに周りの風景が変わっても、どんなに時代が、環境が、状態が変わっても、何も変わっていないもの。
その人が持つ、その人らしさって言えばいいのだろうか。それ以外の何者にもなれないという、その人だけにしかないもの。
私たちに見えるのは本質だけなのだろう。
ぶれない心で付き合える友人達に深く感謝・・ありがとう。