
ファシリテーター研修で、深い人間哲学を学んだような気がしてて、ここで小出しに出そうと思いつつ・・・バタバタと時が過ぎ・・・(もうええっちゅうねん、言い訳タラタラ、情けない!?)
「日本人はほとんどが”原因志向”。これからは”解決志向”で行動して行くといいと思いますよ!」と講師の先生がおっしゃった。
う~ん、とても役に立っている。
すごく、私にはフィットしている。
例えば、山道に迷ったとする。
●どこでどう迷ったんだ~!!とその原因を探るのが”原因志向”
●自分はどこへ向かうのか、そのためにどんな道があるのかと切り開くのが”解決志向”
バタバタの2007年だった。
多くの出来事がそれぞれ同じ時空間を交差していった。よくまぁ、もつれずに進むものだ・・・と感心している。
バタバタの中にも幸せの種はある。それぞれにある。
忙しいからといって心がギクシャク、貧弱になるわけではないんだなぁと、当たり前と言えば当たり前のことに驚いている。
解決志向。
目的さえ見失わなければ、人は進めるものだ。
向かう先に喜びがあるのなら、人は幸せの種を見逃さないのだ。
ファシリテーター研修と侮ることなかれ。
立派な人間哲学なんだなぁ。
2008年。
幸せの種を『ゆっくり』『ゆっくり』育てていこうと思う。